0歳から100歳までの動ける身体をつくる人財を育成する専門学校

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体験学習紹介
多種多様な現場でのトレーナー研修
学校の中では得られない生の体験が、今後のスキルアップにつながります。
北九州マラソントレーナー参加
全学科をあげ、約100名の学生が参加
「北九州マラソン2016」が開催され1万人のランナーが北九州を駆け抜けました。ケアブースでは九州医療スポーツ専門学校の学生が主体となりブースの運営、総合受付を行い、参加した団体がケアに集中できる環境づくりを行いました。学生にとっても良い人生経験となり、また、将来必要となるコミュニケーション能力を養う練習ができました。来場者も昨年同様700名を超える方がブースを利用してくださいました。当日の寒さもあり、完走後に足を引きずるランナーの方やけがを負った方も多く、ケアブースの存在が更に際立ちました。AED部隊では途中リタイアされるランナーをサポート。現場の空気や緊急事態の対処を経験できたことは他には代えがたいものとなりました。このような多くの経験が出来るのも九州医療スポーツ専門学校ならではです。
医療とスポーツのシンポジウム
「0歳から100歳までの動ける身体づくりをサポートする人財を育成する」を目標に掲げ、また社会への提言として毎年、シンポジウムを開催しています。
スポーツと健康の大切な関わりを多角的な視点でとらえ、各専門家の方々より「健康と運動、スポーツの深い関わり」を発信しております。
■2009年 第1回  ゲスト:植田 辰哉氏
全日本男子バレーボール監督 植田辰哉氏をむかえ、基調講演「スポーツでコミニュケーション」を開催。
■2010年 第2回  ゲスト:前田 弘氏
プロスポーツ界の第一線でトレーナーとして活躍されている前田弘先生による講演会を開催。
■2011年 第3回  ゲスト:水野 加余子氏・池田 親興氏
日本女子テニス連盟 理事 水野加余子氏と元プロ野球選手の池田親興氏をゲストに、熱く面白く、ためになるお話を聞く事ができました。
■2012年 第4回  ゲスト:角田 信郎氏
角田信郎氏による「涙と汗の格闘家人生」、今までの成功と挫折のエピソードを熱く語って頂きました。
■2013年 第5回  ゲスト:第69代横綱 白鵬 関(宮城野部屋)
2013年11月4日、北九州国際会議場にて行われた「第5回 医療とスポーツのシンポジウム」。5名の先生方の講演に続き、2部に特別ゲストとして第69代横綱白鵬関を迎え、様々なお話を聞くことができました。興味深い内容の連続に、来場者も熱心に聞き入りました。
■2014年 第6回  ゲスト:魔裟斗氏
第6回シンポジウム『REBORN~試練からの蘇り~』を開催。当日は、良いお天気にも恵まれ、会場は超満員。臨時席を作るほどのお客様にご参加いただきました。
第一部では、九州医療スポーツ専門学校の学生による学術発表が行われ、「地域のスポーツイベント」や「プロスポーツチームへのインターンシップ」などの経験を元に、素晴らしい発表をして頂きました!さらに、シンポジウムのメインゲストである魔裟斗さんが登場され、『REBORN~試練からの蘇り~』をテーマにスペシャルセッションを行っていただきました。魔裟斗さん、ご自身の挫折から蘇りまでの熱いお話をして頂きました。
第二部では、魔裟斗さん、本校の水嶋理事長に加え、学術発表を行った2名の学生も参加し、パネルセッションが行われました。終始温かい雰囲気で話は盛り上がり、魔裟斗さんから学生さんへの質問もして頂き、笑いある楽しいパネルセッションとなりました。
限界まで、心身を鍛えたアスリートの方のお話は、とても参考になり、人生を考えるきっかけを与えてくれます。
■2015年 第7回  ゲスト:小塚 崇彦氏
「第7回 医療とスポーツのシンポジウム Message 〜未来のスポーツトレーナーへ送る言葉〜」。前半は、九州医療スポーツ専門学校の在校生、卒業生3名に実践報告として、日頃行なっている活動を発表してもらいました。グラッチャの子どもたちに日頃のスクールの様子を披露してもらうシーンでは、子ども達のあまりの可愛さに会場全体が笑顔になりました。
後半は、元フィギュアスケート選手 小塚崇彦さんとそのトレーナーとして活躍した出水慎一(九州医療スポーツ専門学校 柔道整復学科卒)が登場し、アスリートとトレーナーの関わりなどを中心にお話ししていただきました。
「教えて☆小塚さん」と題した高校生とのシェアトークも行なわれたほか、小塚選手と出水トレーナーの兄弟のような仲の良いお話が伺え、終始温かい雰囲気で盛り上がりました。
トップアスリートとスポーツトレーナーの理想的な関係を作っているお二人の姿は、未来のスポーツトレーナー達にとても良いMessageとなりました。
■2016年 第8回  ゲスト:白井 一幸氏
「第8回 医療とスポーツのシンポジウム ただ抱きしめて欲しい…家庭でのこころの育み方」。前半は、不登校・引きこもりを体験した学生たちが『整体』を通じて再び社会への扉を開くまでについて発表してもらいました。
後半は、北海道日本ハムファイターズ内野守備走塁コーチ兼作戦担当の白井一幸コーチにメンタルコーチングについて、なかなか聞けない貴重なお話をうかがうことができました。
白井コーチのお話しの中から1つ、簡単にお伝えします。『自信』は事前にもっておくべきもので、結果が出たから付くものではなく、自信を持ってチャレンジしていく姿勢こそが、成功につながります。『自分ならできる!!』と物事に挑むためには、挑むまでの入念な事前準備が大事です。
日々全力で物事に取り組み、努力を重ね、真摯に向き合っていくことで、ここぞという場面で実力を発揮する事ができるのです。
■2017年 第9回  ゲスト:白井 一幸氏
「第9回 医療とスポーツのシンポジウム2017 〜北九州市・九州医療スポーツ専門学校 スポーツの振興等に関する包括連携協定 締結記念〜」。第一部では公益財団法人日本オリンピック委員会(以下:JOC)の中森康弘氏にご登壇いただき東京2020に向かっての展望についてお話頂きました。
第二部では中森氏とJOC名誉委員の赤木恭平氏、北京・ロンドンオリンピック新体操日本代表の田中琴乃氏の三名にご登壇いただき、オリンピックに出場することの大変やその高い目標を達成するための秘訣を披露していただきました。第三部では、ドルソーレ北九州の岡本氏にご登壇いただきボール1つで世界を変えれるということについて熱く語って頂きました。
今回のシンポジウム通して、少しでもスポーツやその現場で展開される医療の発展に繋がればと考えております。これからも様々なイベントを開催して地域に貢献していきますので、宜しくお願い致します。
教育フォーラム
「0歳から100歳までの動ける身体づくりをサポートする人財を育成する」を目標に掲げ、社会への提言として、教育フォーラムを開催しています。
医療とスポーツ双方に関わるテーマを掲げ、各専門分野の講師をお招きして、医療とスポーツの結びつきを紹介していただいています。
■2014年 第1回  ゲスト:第69代横綱 白鵬関(宮城野部屋)
第1回九州医療スポーツ専門学校 教育フォーラム〜自分を動かす夢のちから〜を開催し、約100名の方々にご参加いただきました。
フォーラムでは、横綱白鵬関や大学・高校・中学の先生方をパネリストとしてお招きし、「人生における進路の選択」「若者の教育」「自分を動かす力」をテーマに本校の水嶋理事長と熱のある議論が交わされました。
■2015年 第2回  ゲスト:白井 幸一氏/西井 章裕氏
白井幸一氏の登壇では、選手や部下への関わり方など「指導を受ける側の心理」「チーム全体がビジョンを持つことの大切さ」を中心にモチベーション向上につながるお話をしてくださいました。
西井章裕氏の登壇では、野球選手に多くみられる怪我についての治療や予防についてご紹介いただきました。選手の特徴から原因を見つけられる様子を伺い、プロフェッショナルな仕事であることを認識しました。
■2016年 第3回  ゲスト:尾花 高夫氏/馬原 孝浩氏
第1部は、〜プロ野球のコーチが語る〜「一流と二流を分ける育成力の極意」について読売ジャイアンツ1軍投手コーチ尾花高夫氏が登壇されました。第2部は、元ソフトバンクホークス投手で本校の在校生でもある馬原孝浩さんとのスペシャル対談が実現しました。
お二人の現役当時の裏話など盛りだくさんの内容で大盛況のうちに幕を閉じました。
九州医療スポーツ専門学校杯 北九州高校サッカーフェスティバル
福岡、大分、熊本、長崎、佐賀各県から、70校のチームが参加し、約20の会場で試合が繰り広げられる伝統ある大会です。選手だけではなく、トレーナーで参加している側も熱くなります。救護班として、またトレーナーとして、KMSがしっかりフェスティバルをサポートしています。
宇野昌磨選手
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